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もしかしたら・・更年期?
山梨県中央市の
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。
もしかしたら・・更年期?
今回は更年期についてのお話です。(^-^)
閉経10年前後にホルモンが大きく変調し、身体にも心にもトラブルが起こりがち
になるのが更年期障害と言われます。
女性の8割が経験すると言われ、その中でも4割程度が通院しているとデータが出ています。
実際にどんな症状があると受診されるのか・・・?
1.発汗
2.ほてり
3.不眠
これらの症状が傾向として多いようです。
どうして不快症状がおきるのか?
簡単に説明しますと、脳と子宮ホルモンの連携が崩れたために起きると言われています。
年齢とともに、卵巣からのホルモン量が減少するのに、脳は働くように指令を出し続けているため
脳のほかのホルモンや自律神経の調節を司る視床下部にもパニック状態を引き起こします。
自律神経が乱れると・・・
ほてりや発汗、動悸や息切れとさまざま症状が起こるのです。
どうすればいい?
この期間はお付き合いしていく方がほとんどですが、
急激なホルモン量の減少には、婦人科にて診察が必要になります。
また自律神経を整える方法として鍼灸治療もとても効果があります。(^-^)
全身の筋膜のゆがみを整えることで副交感神経(リラックスする神経)が整いやすく
なります。
先日、不正出血が長く続き、入浴もできない状態の患者様が当院にて治療を4回した結果・・・
「出血ありません!」「入浴できます(≧▽≦)」「ヘモグロビン値良好です!」
とのご報告いただきました!
鍼灸恐るべし(*^^)v