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山梨県中央市中楯より来院されました「オスグッド」による症例報告
こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです♪
今日は症例報告になります。
山梨県中央市中楯より来院されました
「オスグッド」による症例報告になります。
12歳 男の子
症状/既往歴: |
「1年くらい前より、サッカーをする際に左膝に痛みがあり、近くの整形外科でオスグッドと診断。 練習を休んでだり、再開したりの繰り返しでレギュラーから外されたことが今回の来院目的。 現在、深くしゃがむ動作で激痛あり。右足が利き足で、軸足となる左膝にシュート時も痛みあり。 |
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施術
オスグット原因は「右足ふくらはぎの深層部」にありました。
この選手足首の動きが悪く、右足のバランス低下が左膝に影響を与えているケースでした。(>_<)
施術1回目:右後脛骨筋の筋膜リリースを行い、地面からの接地感覚を高める施術を行いました。
曲げる際の痛み10➡3 (^^♪
深くしゃがむことができてお母さんもびっくりしています‼
まさか・・・
右足に原因があるなんて・・・・
ついつい左膝に注視してしまいがちですが、全体的に評価することがオスグッドを早期
に復帰させる秘訣です♪
また、最近のスポーツ選手に多い栄養管理も指導しました‼
それは「スナック菓子」「スポーツ飲料水」の摂り過ぎです(>_<)
特に毎日1ℓ程度、スポーツ飲料水を飲むということでしたので試合以外は控えるように
指導します。
糖分が多い食生活をしていると、筋肉の締まり=パフォーマンスが低下します。
この選手は特に目立っていましたので厳重注意( ゚Д゚)
自宅でできるケアの方法を教えました。
彼に教えたセルフケアは2種類です。
・太ももの筋膜の歪みを整える
・足底筋膜の歪みを整える
2回目の受診までに毎日やっていただきます。
施術2回目:軸足になる左足だが、しっかりと踏ん張りながらシュートができる。
膝を曲げる際もOK‼
施術箇所は前回と同じ部位です。
施術3回目: 転んでぶつけてしまったようで、触ると痛みがあるとのことでしたが
プレーは問題なくできるとのことです。
重心バランスを整えるために頸椎の調整を追加しました。
この選手も3回で卒業です。
当院のオスグッド専門施術は施術期間中もプレーを休ませることがありません。
どうしてか・・・
オスグッドは成長痛ではないからです‼
人間が成長していく段階で痛みが起きること自体がそもそもあり得ません。
選手達の重心バランスや筋膜の歪みを整えることが出来れば、早期に復帰できます。
選手として成長できる期間は限られています。
どこに行っても改善しない・・・(>_<)
是非ともご相談ください。