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手のしびれやむくみは筋膜にある!!手のしびれやむくみに悩む方必見!!

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。

今日のテーマこちらです。

手のしびれやむくみは筋膜にある!!
40代女性が首や肩こりが辛く、肩をおさえている画像になります



寒さのせいで、筋肉のこわばりが出やすい時期です。


特に患者様で手のしびれや痛み、むくみを訴えて来院される方が非常に多くなります。



皆さん、朝起きたときに手がしびれていたり、鈍痛・冷感を感じた経験がある方も


いらっしゃるのではないでしょうか?



こうした症状は、なで肩の女性に多いと言われています。




狭義の名称で胸郭出口症候群(TOS)といいます。



肩や指先にかけての鈍痛やしびれ、冷感は、「腕神経叢わんしんけいそう」と呼ばれる集合した



神経の束の部位が朝の何らかの不良姿勢で圧迫されたことで起きるもの
です。




また、電車のつり革を握っていると肩や腕全体がだるくなることも腕神経叢が関わっています。




この胸郭出口症候群での腕神経叢が何らかの原因で圧迫される箇所が3つあります。



それは、斜角筋三角部、肋鎖間隙部、小胸筋間隙部です。




少し難しいので後日改めて3つのポイントを記載します。




■どうして手のしびれや痛み、冷感で悩み人が多いのか・・・



やはり、不良姿勢が挙げられます。



デスクワーク中心のお仕事などPC作業が多い現代人は、首周辺の筋・筋膜が硬くなり、特になりやすい傾向です。




■手のしびれは頸椎からの症状ではないのか・・・



ほとんどの人が整形外科にてレントゲン検査より、手のしびれの原因は頸椎からの影響です。



☑老化によるものだから・・・


☑うまく付き合って行きましょう・・・





などと言われたことがあるのではないでしょうか・・・



しかし、この胸郭出口症候群によるしびれの原因の方が非常に多く遭遇します。


もちろん、専門的な画像診断は必要になりますが、あきらめることはありません!



■まとめ


いかがだったでしょうか・・・

手のしびれや痛み、冷感は胸郭出口症候群から由来するケースが非常に多いです。

特に首周辺の筋・筋膜の硬さより腕神経叢を圧迫する原因が、現代人のデスクワーク作業には

つきものです((+_+))

次号は、腕神経叢が圧迫される3つの箇所をコラムします。


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