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アルコールと自律神経の乱れ

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。

今日のテーマはこちらです。


「アルコールと自律神経の乱れ」




自律神経失調症による眠れない、不眠症などのお悩みの方にコラムします。



過度のアルコールでの入眠は自律神経失調症を加速させます。



アルコールは飲めば直ちに血液中に入り、血糖値は上昇し、気分が高揚します。



しかし、その後は血糖値を下げるため膵臓からインスリンホルモンが分泌され、逆に低血糖状態に陥ります。



よく、お酒を飲むことで気分を落ち込むような方も見かけますが、血糖値の乱高下で起きるためです。



アルコールを分解できる能力は個人差はありますが、体重60~70kgの人で1時間で7gほどしかしかありません。



一日に摂取できる量は、ビールなら大瓶1本ほどです。



最近、疲れて寝つきがよくない・・・


ストレスで気分が落ち込む・・・




アルコールで寝つきをよくしようとする患者様も多数いますが、アルコールは血糖値の乱高下や体内ミネラルを排出し、


バランスを狂わせます。





どうしてもお酒を飲まれる人は仕事休みの週末以外は、摂取量に気を配ってください。



お酒以外にもリフレッシュできるものを見つけましょう。



◎日帰り入浴施設で湯に浸かる


◎好きな映画を観賞する。


◎お香やアロマで、香りを楽しむ。


◎ストレッチなどで、体をほぐす。






アルコールは適度に飲まないと、自律神経失調症を加速させます。




心当たりのある方は、気をつけてください。






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