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横隔膜呼吸で"やせ体質"になる

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。

「横隔膜呼吸でやせ体質になる!」

今日は呼吸に関するコラムを記載いたします。

ご興味ありましたら、お読み下さい!(^^)!



なかなか運動を続けているのに、瘦せられない人は、きちんと呼吸ができていないかもしれません。

そもそも呼吸をするという行為は、色々な筋肉が使われています。

もっとも重要な筋肉は横隔膜です。


上の図で赤色で示しているのが、横隔膜の動きになります。


正しい呼吸をすると、きちんと横隔膜が上下し、それに伴って胸もふくらみ、お腹の筋肉も動きます。


■息を吸う■

息を吸うと肺の中の空気が送り込まれる。その結果、肺がふくらみ横隔膜が下がる。



■息を吐く■

息を吐くと肺の空気が外に出る。その結果、肺のふくらみは小さくなり横隔膜が上がる。



■呼吸をするときに使われている筋肉■

☑横隔膜
☑胸鎖乳突筋
☑外肋間筋
☑内肋間筋
☑斜角筋
☑外腹斜筋
☑腹直筋
☑内腹斜筋
☑腹横筋
☑僧帽筋
☑脊柱起立筋




これらの筋肉も呼吸をする際に必要な働きをする筋肉です。

また呼吸に使われる筋肉は姿勢筋とも呼ばれ、


呼吸がうまくできていないと、姿勢のバランスも悪いということになります。



呼吸は1日に約2万回ほど行われています。



無意識のうちに、これらの筋群が筋収縮を生み出していることになります。


つまり、呼吸がしっかりと正しくできるだけで、こんなにたくさんの筋肉を使っていることになるのです。


■ウエストにくびれをつくる■





横隔膜を上手に使った呼吸ができるようになるとインナーマッスルが活発的にうごくようになります。


呼吸をするたびにそれらの筋肉が使われ、腹部が締まることによって、
くびれのようなしなやかなラインが作れるようになります。



■まとめ■


呼吸を意識的にするだけで、からだはみるみるうちに変わっていきます。

次号で横隔膜呼吸の仕方を伝授します!


お楽しみに♪



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