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山梨県甲府市より来院されました「マラソンによる腰痛」のトリガーポイント鍼灸による改善症例

 

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです♪

今日は症例報告になります。

山梨県甲府市より来院されました


「マラソンによる腰痛」のトリガーポイント鍼灸による改善症例になります。

 

 




30代 男性  会社員

 






症状歴:

「1年前よりマラソンを始め、休日の日には10~15キロほど走るようにしている。
寒くなってきて走る回数は少なくなっているが、ここ最近は走った翌日に痛みが出る。特に右腰がつらい。
 





施術1回目


問診:

施術者:

「○○さん、座った状態で腰を動かすのと、立った状態で腰を動かすのだと、どちらが動きやすいですか?」
「朝起きる際は、仰向けで寝ていますか?それとも横向きですか?」
 

 

患者:

「座った姿勢で腰を動かすほうが楽です。」
「寝る際は、仰向けですが起きるときはいつも横向きです。」



カラダのバランスや動きを評価し、



腰痛の原因は「腰方形筋」のトリガーポイントと判断しました。




また、ストレッチ不足で股関節の動きが悪く、その影響もあり。









腰方形筋(ようほうけいきん)


こちらのエリアにトリガーポイント鍼灸を行いました。





 

施術後・・・
 






施術後:



施術者:



「もう一度、腰の動きを確認してくだい。」



 



患者:



「刺された余韻が残ってます!(笑)」
「でも、つらい箇所に刺激された感じがしました。」

腰方形筋は深い層の筋・筋膜ですので3回ほど同じ部位を調整します。



とのことで1週間後に2回目の施術。





ほぼ、筋膜のゆがみが正常になっていましたので、2回で大丈夫そうです(^^♪


今日もバシッとトリガーポイント鍼灸を行いました。



再来週からマラソンしていただいて、不具合が出るようでしたら、連絡ください。


とのことで卒業です♪






■まとめ■


腰方形筋のトリガーポイントが慢性化すると、耐えられないほどの激痛

へと悪化していきます。


早めの処置が功を奏した症例でした。






 





 





 


 


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山梨県甲斐市より来院されました「慢性腰痛と坐骨の痛み」のトリガーポイント鍼灸による改善症例

 

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです♪

今日は症例報告になります。

山梨県甲斐市より来院されました


「慢性腰痛と坐骨の痛み」のトリガーポイント鍼灸による改善症例になります。

 

 




50代 女性  会社員

 






症状/既往歴:

「一年くらい前から身体がしんどくなると腰痛が出てくる。
特に鼠径部や坐骨付近に重だるさや痛みが出ていた。
整形外科にてロキソニン、リリカの薬物療法と湿布薬にてごまかしてきたが、
最近では朝礼体操の前屈運動だけで、腰から太ももにかけてしびれや痛みが走る。

症状エリア







視診/触診



小殿筋後部繊維エリアのトリガーポイント

腸骨粗面から腰椎4番、腰椎5番横突起付近に感作あり


施術


施術1回目:翌日は楽になった。10➡7 
     2日目には元に戻る


施術2回目:2日間は症状の軽減あり10➡5 
     3日目から朝がつらい

施術3回目:仕事10➡6
     仕事で運搬作業が多く、今週はコルセット装着。

施術4回目:仕事中も楽になっている。しびれ感は残存10➡4 
     

施術5回目:前屈時のお尻から太ももかけての痛みなし10➡3 
     座っている姿勢が長く続くと、坐骨の痛みあり


施術6回目:息子さんの引っ越しで都内に出た。長距離も大丈夫
      しびれような痛みもない。
      常に触っていた坐骨付近の違和感もかなり良好 10➡2
     

施術7回目:完全に気にならないレベル10➡1~2 
     

施術8回目:前回の施術から3週間たったが、気にせず日常生活ができる 
     

施術9回目:長時間の座位だと坐骨付近に不快感あり。0~1のレベル


次回は一か月後に再検査となりました。





坐骨付近の痛みは、婦人科にてエコー検査の結果「脂肪腫(ガングリオン)」もあるとのことでした。

坐骨付近痛みもかなり良好な結果となりましたので、引き続き1ヵ月起きに評価を行う

かたちとなりました。




山梨県甲府市より来院されました「転倒後による腰痛」のトリガーポイント鍼灸による改善症例

 

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです♪

今日は症例報告になります。

山梨県甲府市より来院されました


「転倒後による腰痛」のトリガーポイント鍼灸による改善症例になります。

 

 




50代 女性  会社員

 






症状歴:

「年始に買い物をしてる際に、スーパーで転倒して腰を強打した。両手に荷物を持っていたので、

 受け身を取ることができず、頭部も損傷。整形外科にてレントゲン検査し、骨には異常なし。

受傷当時は頭痛や首の痛みもあり、整骨院にて電気治療、赤外線治療の処置にて改善したが

腰の痛みが続く。骨盤のゆがみが気になる」





施術1回目


検査:

施術者:

首の可動域制限あり。(左回旋)

肩関節の制限あり。(右挙上低下)

腰の前かがみの姿勢。(前屈陰性)

腰の左右回旋(陽性)。➡左右ともに仙腸関節部に疼痛出現。

右股関節可動域制限あり。

 

 

患者:

「椅子から立ち上がる際に、右腰に痛みあり。」
「車の乗り降りがつらい。」

カラダのバランスや動きを評価し、




腰痛の原因は「胸椎12番のゆがみ」と判断しました。





転倒後から背骨周辺の筋群が硬くなり、特に胸椎12番目の可動域制限が顕著でした。




胸椎12番目を筋膜リリース後、座位姿勢より立ち上がる動きに痛みが出ないとのことで、


施術終了。



施術2回目


5日後に来院。



 






施術後:



施術者:



「もう一度、腰の動きを確認してくだい。」



 



患者:



「大分、動きがスムーズです。」

「デスクワーク時は、ほとんど支障ありません。
車の乗り降りはまだ不安があります。」

「ただ、首の痛みと頭頂部の頭痛がありました。」
 





大殿筋の緊張が緩んでいませんでしたので、大殿筋にトリガーポイント鍼灸を行いました。









頸椎1番の筋膜リリースを行いました。








施術3回目

10日後来院。






問診:



施術者:



 「前回の施術後、腰の調子と頭痛の具合はどうですか?」

 「腰以外で他に気になるところはありませんでしたか?」



 



患者:


「筋肉痛のような疲労が翌日ありましたが、朝から比較的動きはよかったです。」


「腰はもう完治したようです。


 頭痛の一度ありましたが、薬を服用せずに落ち着きました。

肩こりがひどくなった気がします。」



再度、バランスをチェックし、



肩こりがひどくなったわけではなく、腰の血流が良くなったことで、




二次的に隠れていた肩こりが表面に出てきたようです( ゚Д゚)





肩こりの原因は頸椎2番と仙骨バランスにありました。



頸椎1番目の調整と首周辺の筋膜リリースを行いました。




再度、筋肉の緊張や腰の動きを確認していただき、施術終了。



 


施術4回目

10日来院。

 






問診:



施術者:



「前回、首の調整をメインで行いました。この1週間の状態を教えてください。」



 



患者:



「首の治療後、朝スッキリした感じがあります。」


「頭痛もなし。」

「腰は車の乗り降りも大丈夫です。(^^♪」



とても状態が良好のようです。



デスクワークが長く、手首や肘のこわばりを最終的な調整を行いました。


脳(自律神経)を整えることで自己調整力が高まります(^^♪


1か月後に最終検査で予約を入れていかれました♪




■まとめ■



腰痛といっても原因はさまざまです。


今回のケースでは、転倒後から続く腰痛でしたので、首周辺の緊張や背骨の評価、筋膜のゆがみ

を丁寧に評価する必要性がありました。



長引く腰痛には、筋膜のゆがみをチェックするのもおすすめします!






 





 





 


 


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