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ブログ 坐骨神経痛: 2019年1月
山梨県中央市より来院されました「坐骨神経痛」のトリガーポイント鍼灸による症例
こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです♪
今日は症例報告になります。
山梨県中央市より来院されました
「坐骨神経痛」のトリガーポイント鍼灸による症例になります。
60代 男性 無職
症状/既往歴: |
「9月下旬から自宅の剪定を毎日2時間ほどしていた。脚立作業が多く足元が不安定だったが、無理をして連日続けていたら、急に夜中にお尻から太もも、足首と痛みが走り翌朝には足底までビリビリとしびれが出た。 病院に受診し「足底筋膜炎」と診断された。 ただ、最初の痛みの箇所はお尻付近でしたので「足底筋膜炎」ではないと考え当院に来院。 もう一度、評価してほしいと要望あり。 現在、肺がんの治療で抗がん剤治療のため病院に通院している。 |
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施術
施術1回目:右足底部の熱感や鈍痛あり。
大腰筋と梨状筋の筋膜リリースと小殿筋トリガーポイントに鍼灸
(歩行の軽快あり)
施術2回目:初回の施術後から翌日には足底部のジリジリ感や熱感は消失。
痛み10➡5(ペインスケール)
自覚症状のエリアは右臀部から太ももにかけてしびれと痛みあり
中殿筋からハムストリングスにかけてマッサージをメインで施術。
施術3回目:ペインスケール10➡3
痛みはかなり良い。しびれ感も少なく熟睡できる。
仙骨と後頭部の調整を行い、CSFの循環を整える。
施術4回目:都内に友人と食事会。電車や歩行にも不安なく活動できる。
痛み10➡1~2(ペインスケール)
頭蓋骨調整(頭頂骨リフト)。大腰筋と腸骨部の筋膜リリース
活動量は上がっている。
施術5回目:気になる痛みやしびれなし。
内臓の調整、仙骨後頭骨への調整施術。
とりあえず、次回は様子を見ていただくことで終了。
考察
抗がん剤投与により免疫機能が低下している患者さまでしたが、疼痛改善が早く
私自身も驚きがありました。
鍼灸の効果を改めて認識させられた症例です。
(あかぬま治療院) 2019年1月22日 11:19
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